2005年08月30日

バタフライ効果

って、知ってます?

バタフライ効果
つ【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C

wikipediaで拾ってきました。



さて。

罪滅し編、これを読んでる皆さんの推理は進んでいますでしょうか。

オレはうかつにも実家に帰る際に持って帰るのを忘れ orz

実家では思い出しつつ推理することしか出来ません……テラカナシス


今回は、冒頭で示したバタフライ効果についてです。

世の中では、ある実験を行う際、必ずといっていいほど

反復実験、もしくは追試を行います。

同じ条件で、同じ結果が得られるかどうかの確認です。


さて、ここで考えてみました。

確実に、全く同じ条件というものは存在しないのではないか。

これは考えるまでもなく当たり前ですね。

湿度、温度は勿論のこと、試薬の湿り気、使う器具等、いくらでも違うことを見つけることが出来ます。


それを踏まえて。

罪滅し編において、同じ条件で繰り返しという事象がどこからどこまで起きているのか。

そしてバタフライ効果。

わずかな初期条件の違い大きな結果の相違を導く

つまり何がいいたいのかというと。

昭和58年より前の、雛見沢連続殺人事件。

おかしいと思いませんか?

梨花が本当に時間をループしているのなら、

完全に、確実に、これ以上ないほどに同じ条件のはずです。

しかし、唯一異なるのは、未来の知識を持った梨花の存在。

未来の知識を持っているということは、

その時点において、本来あるべき行動を取らない可能性があるということです。


分かりにくいでしょうから、たとえ話で。

ある日、梨花ちゃんは沙都子と輿宮へ自転車でお出かけしました。

往路はとても気持ちのいい晴天でした。

しかし、遊んでいる内に天気が崩れ、復路の途中で雨が降ってきてしまいました。


これが、本来あるべき状態なわけです。

しかし、たまたま印象深かったその日のことを覚えていた梨花ちゃんは、

帰り道の途中で雨が降り出すことを覚えていました。

だから、とても気持ちのいい晴天でしたが、梨花ちゃんは沙都子に傘を持っていくように言いました。もしくは、早く帰るように提案しました。

行動が変わってくるわけですね。

つまり、復路の途中で雨に降られるという、“本来あるべき状態”から異なっているわけです。


そして、バタフライ効果。

たとえ話の続きですが、雨が降る前に帰ったことで何に影響が出るか分かりません。

富竹が雛見沢に来ないかもしれないし、ダム設立の話もなかったかもしれない。



つまり何がいいたいのか。

前回の記事で述べた、

梨花が生まれたときから昭和58年に殺されるまでをループしているという考えには矛盾が生じるということです。

矛盾なく話をすすめるためには、

1、梨花は昭和57年の悟史失踪以降から58年までをループしているか、

もしくは

2、罪滅し編で圭一が最後に叫んでいたように、雛見沢には観客がいて、梨花がどう行動しようとも惨劇が起こるように仕組んでいる

のどちらかではないでしょうか。

そして1の場合、梨花は生まれてから昭和57年までは一回しか行わないわけですから、

梨花の母親のTIPSのような、誰からカレーの作り方を教わったか分からないとか、そういうことは起こり得ないです。

矛盾ですね。

2の場合は、観客という存在は梨花と同様にループを繰り返している存在か、それに近い存在だろうと推測できますね。

なぜならば、一時空にしか存在しないモノは、別の時空における事象を認識することが不可能だからです。つまり、梨花の偶然の行動が雛見沢ダム計画が起きなかったことにしたと仮定すると、その世界の観客という存在は、雛見沢ダム闘争を知らない(その時点では起こってもいない)わけだから、起こすことは不可能になるわけです。

要するに、ある時空と別の時空を比較できないと、圭一の言う“観客”足りえない、というわけなんですね。

だから梨花と同様に時間をループしているという推論になるわけです。


さて、他に矛盾のない説明はないでしょうか。

オレ一人ではここまでが限界ですね。

あ、一つ思いついた。

昭和57年までの事件は、梨花がどう行動しようとも起こると“ゲーム内において設定”されているならば、矛盾はないですね。

はてさて、どの推測が正しいのか。

皆殺し編、祭囃子編が楽しみで仕方がありません。


この「ひぐらしの鳴く頃に」をプレイして、推理していて、

あらゆる可能性を客観的にみるという能力を手に入れることが出来ました。

これは研究者として結構必要な能力であると思っているので、

ホントに感謝しています。
posted by GIN at 19:29| 岩手 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | ひぐらしの鳴く頃に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どもっ、ホムペでは御無沙汰してます。
久しぶりに来ましたよ〜

推理の方、拝見させていただきました。

…正直罪滅しやるまで、ひぐらしがこんな話になるとは思ってませんでした。
(登場人物全員が記憶を忘れてこの世界を
         ループしているということ)

…まだまだあまいっすね…

 さて、GINさんの推理で思ったこと、感じたことをつらつら書いていきます。

☆「観客」について

  わたしは「観客」というのは
 この「ひぐらしのなく頃に」というゲームをやっている私たちのことを指していると考えていました。

 …なぜと言われると説明し辛いのですが

 罪滅し中で使われている「観客」を「ユーザー」に置き換えても違和感ないということ。
                  (多分)

 GINさんの説はそれだけに、自分にとっては新鮮でした。

☆梨花について
  
 世界観については…正直よくわかりません…バタフライ効果ですか…
 たしかに、パラレルワールドを知っている梨花の存在で偶然の要素は変化するのでしょうが。

 重要なことは、結局、いかなる場合も梨花は死んでいるということです。

 07th のホムペで竜騎士07先生が述べていたように、何者かの意志を感じます。

 …もしかしたら、本当に祟りがオチになる可能性もありますね。

・話しは変わります、今回一番気になったことなのですが…梨花は本当に富竹殺害に関与しているのでしょうか?

 どう読み返しても関与している…としか思えません。以下に引用します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
梨花:「そう。あなたを楽にしてくれる注射よ。」
レナ:「楽になれるって?!はッ!!私にはわかってる。それでしょ?!富竹さんを殺した薬物の正体は!!原始の力を持った寄生虫!!うじ湧き病を再現させる恐ろしい注射!!」

梨花:「富竹の注射はね。でもこれは違うわよ。本当よ?」

レナ:「……私にもあの死に方をさせるつもりなんでしょう!そして、……穀倉に現れたレナが私に入れ替わって一件落着…。…そういう魂胆なんでしょ?!誰がそんな注射をするもんかッ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  …どうでしょう…このことは富竹殺害の推理の役に立つ情報だと思うのですが…他の解釈ありますかね…

…何が言いたいのかよくワカラナイ文章になってしまいました。
何が言いたいのかというと…
ひぐらし最高!!ってことですね!
Posted by HANJI at 2005年09月02日 03:00
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