2006年05月11日

命を賭けてかかってこい

格闘ゲームにおける強さってなんなんだろうと。


少なくとも、地元で負けなしということ=強いってことじゃあないのは明白かと。

地元で勝ってても遠征してorされてフルボッコじゃあ何の意味もない。

じゃあ何が強いってことなのか。





愚考するに、相手の戦略・戦術をスルーしつつ、自分の土俵に乗せる能力があることが強いってことなのではないかと。

自分は相手の土俵に乗らず、相手を一方的に自分の土俵に乗せる。

むしろ、引きずり込む。

これが一番大事なんじゃないか?



遠距離戦で独壇場なキャラだったら、勝負が決まるまで近づかれないことを第一に。

近距離戦がメインのキャラだったら、多少のダメージは貰っても近づくことを最優先に。

相手のキャラ特性を知った上で、さらに相手の戦略・戦術を見極めることが大事なんじゃないかと。

接近戦キャラなのに立ち回りメインの人もいれば、遠距離戦キャラなのに起き攻め二択をガンガンかけてくる人もいる。


だから、対戦経験が大事ってことなんだろうなーと思った。

こういうのは実際にやってみないと分からないことだし、

まさに「百聞は一見に如かず」ってことわざの通り。


対戦経験豊富な人は、キャラ慣れしてるってのもあるだろうけど、

なにより様々な戦略に直に触れてきた経験がある。

だから相手のパターンが読みやすい。

関東勢に攻めが通用しないってのは、そこに理由があると思う。

攻めのパターンがばれてたら、そりゃダメージ喰らう要素ないよね。

だから勝てない。



実際に関東から岩手に来たオレが、ポチョつかって「回してる」って言われてたこともあったな。

オレ的感覚だと、「回してる」=相手見ないでレバグルってイメージがあった。だからレバグルポチョって言われててすごい心外だった。

オレがポテバスコマンド入れてたのは、今まで相手の攻撃が止まったことがあったところだけ。

そこ以外は普通に直ガしたり、ガード安定だった。

だからオレは、今まで使われたことのないガドルートとか、戦法を使われるとしばらくは騙されて喰らいっぱなしだったよ。

どこで割り込めるのか分からないから、回しようもない。


まぁ……吸われた人からすれば、どっちでも同じだろうけどね。

戦略的に見れば、全然違う。

どっちでも同じと考えること自体が、ポチョ戦での自分の進歩を放棄しているんだと思うね。

肉使ってないと、すっごい分かりにくい違いなんだけど。



千紅には話したけど、そういうことなのよ。

言っちゃ悪いけど、所詮は地方。攻めの多様さでは関東に敵うはずもない。

自分の攻めがどこでも通用すると思ってること自体が、お山の大将を気取ってることと同じなんだよね。


だからデプスでアベさんと会って凹まされた。

なんでかって、今までの経験で割り込めるところに下段を混ぜてくるから、ガシガシ喰らうんだもんね。

あの人は反応速度もあるけど、そういうところのアドリブもすごいと思う。


話が逸れた。

対戦ってのは、自分のスタイルと相手のスタイルのぶつかり合い。

以下に相手のスタイルを効率的につぶし、自分のスタイルを通すか。

むしろ、相手のスタイルをつぶすことを自分のスタイルにしたら勝てるんじゃないか?と思う。

相手のスタイルをつぶすってことは、自分がダメージを食らう要素がほぼないってことなんだから。

負けなければ必ず勝つ。

格闘ゲームってのはそういうもの。


だから相手の攻めに反応して攻め方を変える対応型の人orキャラは強いんだろう。

オレの場合は、自分の土俵に乗せたら一方的に蹂躙できるけど、

相手の土俵だとかなりやられっぱなし。

勝てない要因は多分そこ。立ち回りとか以前の問題かなと。

結局オレも、岩手になじんで地方の特色に染まったか。

対戦経験不足。



池袋のゲーセンじゃただのパンピーだったオレが岩手に来た途端に強いと言われるようになったのを見れば、どんだけ地方と関東に差があるのかははっきり分かると思う。


対応型にも問題はある。

今までやったことのないパターンの戦法だと、アドリブで対応しなきゃいけない。

これができる人が、本当に強い対応型の人なんだろうな。



結局、

相手のスタイルよりも自分のスタイルを押し通すのが強いのか、

相手のスタイルをつぶしきる方が強いのか。

一体どっちなんだろう。

完全にできるなら、後者が最強だろうな。

でも完全につぶすってのは不可能だから、

相手のスタイルをつぶしつつ、その隙に自分のスタイルを差し込むって形が一番なのかなー。

自分のスタイルが一気に勝負を決められるものではなければ、

自分のスタイルを差し込むことよりも、相手のスタイルをつぶすことを優先すべきだし、

一気にダメージを与えられるものであれば、

多少の反撃を食らっても自分のスタイルを無理矢理押し通すことを優先すべきだし。



考えることは多い。

強くなるにはやることが多すぎる。

逆に言えば、やることが多い分、それだけ自分が強くなれる余地があるってことだろうな。

気合入れていこう。
posted by GIN at 13:30| 岩手 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 何かのコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それに関しては単純にセンス、場数、知識、と区分されるけど見えない何かがあるはず。
それが分からないようじゃいつまでたってもパンピ〜から脱出できない。


と、俺は思うよ〜。



そういう俺もパンピ〜だがな〜。
Posted by 千紅 at 2006年05月11日 15:59
その見えない何かを見る目が欲しいなぁ。

邪眼でも埋め込むか?
Posted by GIN@管理人 at 2006年05月11日 16:25
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