2005年06月28日

“最後の停止原発”再開へ 福島県が容認

 福島県は28日、原子力関係部長会議を開き、東京電力の全17基の原発のうち、一連のトラブル隠し後、唯一再稼働していなかった福島第1原発1号機(福島県大熊町、出力46万キロワット)の運転再開を認めることを決めた。

1号機は、原子炉格納容器の気密性検査のデータを不正に操作したことが2002年に発覚、一連のトラブル隠しで最も悪質とされ、1年間の運転停止命令を受けた。1号機の再開で、東電の原発の信頼性をめぐる問題は節目を迎えた。

県は再開に独自のハードルを設け、今年5月、東電側に15項目の質問状を出し、福島第1原発を立ち入り調査。6月に東電が県に対し、運転再開の容認を正式に要請し、県が原子力関係部長会議で検討していた。

2005年 6月28日 (火) 12:46                    KYODO NEWS


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「フグ肝特区」は困難 食品安全委調査会が評価案

 猛毒で食用が禁じられているフグ肝を特別な養殖法で無毒化して地域限定で解禁する「フグ肝特区」の認定をめぐり、食品安全委員会専門調査会は27日、「現時点では安全性の確保は困難」との評価案をまとめた。今後、一般からの意見聴取を経て答申にまとめられるが、食通が求める「禁断の味」は幻となりそうだ。

 フグ肝特区は、フグの毒化は食物連鎖によるとして、連鎖を断つ養殖をすれば無毒化できるという長崎大などの研究成果をもとに、佐賀県と同県嬉野町が昨年6月に提案。厚生労働省が今年1月、同委に安全性の評価を求めていた。

 しかし、同委調査会では「フグの毒化の機構は十分には解明されていない」と評価。食物連鎖を断った養殖で約5000匹を無毒化できたという長崎大などのデータも「現時点では十分ではない」とした。

2005年06月27日20時26分                  ASAHI.COM


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「逮捕する」効果てきめん 反則金納付、アクセス急増

 「出頭しなければ逮捕する」と悪質ドライバーの逮捕予定を事前公表した大阪府警で反則金納付が急増し、納付方法を解説したホームページへのアクセスが通常の250倍に急増したことが28日、分かった。
 「逮捕されてはかなわない」と出頭したドライバーも2人現れた。府警交通指導課は「予想以上のすごい効果」と驚いている。
 府警は今月21日、再三の出頭要請に応じず、反則金を払わないなど悪質なドライバー124人について「1週間かけて逮捕状を一斉に執行するが、出頭すれば任意捜査に切り替える」と発表。報道を通じ出頭を呼び掛けた。
(共同通信) - 6月28日18時28分更新


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神栖汚染は不法投棄、ヒ素混入ミキサー車から?

 茨城県神栖町で有機ヒ素により汚染された2地点の井戸の水を飲んだ住民135人が健康被害を訴えた問題で、環境省は27日、うち1地点の井戸について、今年2月に近くの地中で見つかったコンクリート塊を汚染源と断定した。

 汚染原因は当初、旧日本軍が遺棄した毒ガス兵器とみられていたが、同省は1993年以降に何者かがコンクリートに有機ヒ素を混ぜて捨てたと結論付けた。もう1地点の井戸の汚染源についても、同省はこのコンクリート塊の可能性を指摘しており、今後、茨城県警にも情報提供し、不法投棄者の特定を進める。調査結果は29日に公表される。

 同町では、2001年ごろから2地点の井戸の水を飲んでいた住民が手足のしびれやめまいなどを訴え始めた。環境省などが調査したところ、計136本の井戸の水から有機ヒ素化合物のジフェニルアルシン酸(DPAA)を検出。DPAAは、旧日本軍がくしゃみ剤などの原料として使用していたとされ、同省は当初、旧軍が毒ガス兵器を地中に廃棄し、そこから漏れたDPAAが井戸水を汚染したとみていた。

 しかし、今年2月になって、最も重い健康被害が出た井戸から約90メートル離れた地中で、DPAAを高濃度に含んだ3つのコンクリート塊(重さ計約40トン)が見つかった。塊は不規則な形状で、コンクリートにDPAAを混ぜ、ミキサー車から直接地中に流し込んだとみられるという。塊の中からは、93年10月の製造年月日が記された缶コーヒーの空き缶も見つかった。

 さらに、環境省が周辺の地下水を調べたところ、コンクリート塊からこの汚染井戸に向かって流れていることも判明。このため、同省は、何者かが93年以降に不法投棄したコンクリート塊から溶け出したDPAAがこの井戸に達し、健康被害を引き起こしたと結論付けた。

 同省によると、DPAAは、自然界には存在せず、戦後、工業用原料などとして民間で製造された記録は国内で確認されていない。

 もう1地点の井戸の汚染源についても、同省は、地下水の流れなどから「コンクリート塊の可能性がある」としている。しかし、コンクリート塊から1キロ余り離れていることもあり、断定は避けた。
(読売新聞) - 6月28日3時12分更新


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乗務員暴行のトルコ人逮捕 福岡緊急着陸の香港機内

 成田発香港行き香港ドラゴン航空の機内で暴れ、同機を緊急着陸させたトルコ人の男について、福岡県警は28日、暴行で現行犯逮捕したと発表した。
 逮捕されたのは、トルコ国籍でブティック経営のアハメット・プセノオグル容疑者(40)。
 調べでは、同容疑者は27日午後5時ごろ、鹿児島県の南西上空を飛行中の機内で飲酒の上、客室乗務員の女性を押し倒して、尻もちをつかせるなどの暴行を加えた疑い。
 同容疑者は、近くの座席にいた乗客のヘッドホンから漏れる音楽がうるさいと騒ぎ、「どうしました」と声を掛けた客室乗務員に暴行したため、周辺の乗客が取り押さえ、着陸後に福岡県警に引き渡した。
 同容疑者は搭乗前にビールを4、5杯、搭乗後にウイスキーのコーラ割りを4、5杯飲んで酔っていたという。
(共同通信) - 6月28日6時4分更新

酔っ払い暴れて香港機が緊急着陸…福岡空港

 27日午後5時半ごろ、成田発香港行き香港ドラゴン航空361便(エアバスA330型機、乗員乗客計256人)の機長から「緊急着陸したい」と国土交通省福岡航空交通管制部(福岡市)に連絡があり、同機は午後6時10分、福岡空港に緊急着陸した。

 福岡空港事務所によると、鹿児島空港の南西約185キロの上空を飛行中、トルコ人男性が別の乗客とトラブルとなって暴れ出し、制止しようとした乗務員を突き飛ばすなどした。このため、機長が安全に運航できないと判断した。男性は乗客らに取り押さえられ、福岡県警福岡空港署が保護した。男性からは酒のにおいがしており、酔って暴れたらしい。けが人はなかった。

 乗客は着陸から約3時間後に飛行機を降り、福岡市内のホテルなどに宿泊した。

 同便は福岡空港にとどまり、28日に香港に向かう予定。
(読売新聞) - 6月28日1時0分更新

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<プロジェクトX>行き過ぎ?「美談」演出

 NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」をめぐって、トラブルが相次いでいる。高校の合唱部の活躍を取り上げた5月10日放送の番組では、NHKはその後、その高校に謝罪し、番組ホームページから削除するなど、かつてない踏み込んだ対応を取った。無名の人物が障害を乗り越えて偉業を達成するまでの「美談」を描き、毎回視聴者から高い支持を得ている看板番組。一方、制作スタッフは少人数で、重圧に耐えながら番組を作っているのが実情だ。スタートから6年目を迎えてテーマのマンネリ化が指摘される中、放送回数を減らす案も浮上している。【丸山進】
 ■裏付け取れぬまま
 5月10日放送の「ファイト!町工場に捧(ささ)げる日本一の歌」は、79年に大阪府立淀川工業高校へ赴任した新人教師が、合唱部を作って全国コンクールで金賞に輝くまでを描いた。だが、「当時は(同校は)荒れに荒れていた」というナレーションが流れる回顧部分に同校OBらが反発し、抗議を受けたNHKが謝罪、訂正した。
 NHKが認めたのは(1)暴走族の資料映像を使ったのは行き過ぎ(2)同校の退学者数を年間80人としたが、71人の誤り(3)合唱コンクール会場に警察官が来たというナレーションを流したが、事実はなかった(4)「求人はなかった」というナレーションが学校全体に対することのように受け取られ、誤解を招いた――の4点。
 なぜ「行き過ぎ」が見逃されたまま番組が作られてしまったのか。NHKは「暴走族のシーンは、バイクを乗り回す生徒がいたという証言を聞いて頭に浮かんだイメージに合う映像を使ってしまった。退学者数や警察官が来たことは関係者の証言で得た情報。資料や他の証言などで裏付けを取る努力はしたが、取れないまま放送してしまった」と釈明する。
 ■「良い話、そんなにない」
 「プロジェクトX」の取材を担当する常駐ディレクターは13人。原則として各回1人が担当し、取材から編集、番組構成までを一手にこなす。取材期間はおおむね3〜4カ月間。その間にナレーションや再現シーン、スタジオでの問答までも1人で考えなければならず、負担は大きい。
 看板番組ならではの重圧も加わる。番組に関係するNHK職員は「日本中の視聴者が注目しており、感動のある内容にしなければならない。細かい取材が必要となる再現シーンが主体なので、生の映像を追いかける他のドキュメンタリー番組より神経を使う」と打ち明ける。あるNHK幹部は「関係者の証言が頼りなので、本来なら断言調のナレーションは好ましくない。だが、そこが番組の特徴として定着しており、今さら変えることもできない」と漏らす。
 00年3月に始まり、週1回ペースで、通算放送回数は今月21日で175回(再放送を除く)。ビデオリサーチによると、関東地区の視聴率は02年1月に放送した番組で20%を記録し、淀川工高を取り上げた番組も10.1%と、激戦の放送時間帯である午後9時台としては高い数値を維持。日本PTA全国協議会が昨年実施したアンケートでは、「親が子供に見せたい番組」の1位に選ばれた。
 「毎週のように良い話があればいいが、現実はそううまくいかないはず。現場は相当な無理を強いられていると思う」と、スタッフに同情的なNHK幹部もいる。
 NHKは10年ほど前、ドキュメンタリーで同じ淀川工高の合唱部を取り上げていた。同校の校長は「NHKから『今度はプロジェクトXで取り上げたい』と話があり、ありがたく受けた」と振り返る。このためNHK内部では、かつてのドキュメンタリーを再構成した「焼き直し」だったとの指摘も出ている。
 ■売れる関連商品
 テーマの枯渇やトラブルなどで、NHK内部では番組改編期を迎える度に、「プロジェクトX」の打ち切りが話題に上ってきたという。海老沢勝二前会長の肝いりで継続していたという経緯があるため、NHKの全理事が入れ替わった今は議論がしやすくなった背景も手伝い、「今回のトラブルで以前とは議論の雰囲気が全く違ってきた」と、ある幹部は言う。
 だが、そう簡単に番組を打ち切れない事情もある。その理由の一つが、根強い人気に支えられて番組関連商品の売れ行きが順調なことだ。関連会社の日本放送出版協会が発行する「プロジェクトX」関連書籍は27巻を数え、総発行部数は約90万部に上る。第1巻は8万5000部を発行し、最新巻でも1万部以上を維持する人気ぶりだ。
 「プロジェクトX」のビデオ79巻とDVD78巻を発売しているNHKエンタープライズにとっても主力商品だ。NHKの原田豊彦放送総局長も5月25日の定例会見で「(視聴者から)高い評価をいただいており、どうこうする話は出ていない」と述べ、打ち切りは否定した。
 妥協策として浮上してきているのが、早ければ10月に番組改編を行い、放送回数を減らす案だ。ある幹部は「いい話を集め、内容に無理のない番組ができるのなら、その方がいい」と語り、週1回の放送にこだわらない考えを示している。
 NHKの番組改編は通常4月だが、増え続ける受信料の支払い拒否・保留に有効な手立てを打てない中で、異例の10月改編に向けた議論が内部で進んでいる。目玉番組もその例外にしないことで、「NHKは変わった」と印象づける副次的効果も狙っているという。
(毎日新聞) - 6月28日1時8分更新


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ネットの利用時間、新聞抜く=8割超が迷惑メール被害−情報通信白書

 麻生太郎総務相は28日の閣議に、2005年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を提出した。メディア別の1日当たりの平均利用時間は、インターネットが37分(前年32分)と新聞の31分(同33分)を初めて上回った。ネットが「情報収集手段として不可欠なメディア」になる一方、若者を中心に活字離れが進んでいることが改めて浮き彫りになった。
 白書によると、ネットはビジネス面でも急速に浸透し、ネット活用の証券取引額は年115兆7000億円と4年前の10倍、ネット銀行の預金残高も7202億円と2年前の3・7倍にそれぞれ膨らんだ。
 ネット普及のマイナス面にも触れ、パソコン利用者の86.6%が出会い系サイトなどの迷惑メールを受信した経験があり、企業の47.8%がコンピューターに不正侵入して情報を破壊するウイルス感染の被害に遭った。 
(時事通信) - 6月28日10時1分更新


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毒物カレー事件、林真須美被告に2審も死刑判決

 和歌山市の「毒物カレー事件」で、殺人などの罪に問われ、1審・和歌山地裁で死刑判決を受けた元保険外交員・林真須美被告(43)に対する控訴審の判決公判が28日午前、大阪高裁で開かれた。

 白井万久裁判長は、「残忍で冷酷な犯行で、殺意が未必にとどまるとしても、量刑は不当とは言えない」として、1審判決を支持、真須美被告の控訴を棄却した。

 1審で黙秘した真須美被告は、控訴審では供述に転じ、その信用性が唯一最大の焦点になっていたが、白井裁判長は「突然、真相を吐露し始めたとは到底考えられず、信用できない」と判断した。真須美被告は上告した。

 真須美被告は控訴審で、カレー鍋の見張り状況について「二女と一緒にいて、一人になった時間はない。鍋のふたも開けていない」と述べ、ヒ素混入の機会はなかったと強調。「真須美被告が一人でいた」とする、近くに住む女性の目撃証言に対しては、「二女との見間違い」と主張した。

 元受刑者の夫(60)にヒ素入りのくず湯を飲ませたなどとされる殺人未遂事件は「夫らが自分でヒ素を飲んだ」とし、夫も同様に証言した。
(読売新聞) - 6月28日11時52分更新

真須美被告に2審も死刑 毒物カレーで大阪高裁

 和歌山市で1998年、4人が死亡し63人がヒ素中毒となった毒物カレー事件で殺人罪などに問われた林真須美被告(43)の控訴審判決で、大阪高裁の白井万久裁判長は28日、「カレー事件の犯人であることに疑いの余地はない」として、1審和歌山地裁の死刑判決を支持、被告の控訴を棄却した。
 白井裁判長は、動機について1審判決と同様に「不明というほかない」と述べ、死刑選択の理由を「冷酷で残忍な犯行。結果は重大で、極めて厳しい処罰にならざるを得ない」と指摘した。
 被告側は判決を不服として最高裁に上告した。
 昨年4月から始まった控訴審で真須美被告は、捜査段階から貫いてきた“黙秘戦術”を転換、被告人質問で自ら無罪を訴えた。
(共同通信) - 6月28日12時57分更新


毒物カレー事件:林真須美被告 裁判長の顔見据え 
でも、動機が分からない−−。和歌山毒物カレー事件で、大阪高裁が林真須美被告(43)の1審・死刑判決を支持した28日、傍聴した遺族や被害者は、被告にやり切れない視線を向け、最後に女性は「娘をかえして」と泣き崩れた。「私がやった確証は何もないのに、(1審は)いとも簡単に有罪、死刑。死んでも死にきれない」と、控訴審で冗舌を見せた被告だが、その弁明は「ねつ造」と判断された。事件から間もなく7年。4人が死亡し、63人がヒ素中毒になった事件の真相は、2度の死刑判決が出ても、いまだに藪(やぶ)の中だ。

 真須美被告は開廷予定の午前10時から7分遅れて、大阪高裁201号法廷に入った。紺のジャケットに白っぽいズボン姿。入廷した瞬間、傍聴席の方に2回、目をやり、一瞬、はにかむような表情をみせた。被告席に座った後、白井万久(かずひさ)裁判長にうながされ、胸ポケットに入れた赤いハンカチを手に取って立ち上がった。

 「今から判決を言い渡します」。白井裁判長の言葉に真須美被告は、はっきりとした口調で「はい」と言ってうなずき、両手を前に組んだ。

 「本件控訴を棄却する」

 白井裁判長が冒頭、1審の死刑判決を支持する主文を言い渡すと、真須美被告は無表情のまま裁判長の顔をじっと見据えた。その後、被告席に腰かけると、時折、首を左右に折ったり、丸めた背中を伸ばしたり、緊張をほぐすような仕草をして判決理由を聞き続けた。

 言い渡しは午前11時半ごろ終了。真須美被告は、ため息をついて立ち上がり、笑みを浮かべながら退廷した。その瞬間、傍聴席にいた遺族は「娘をかえして」と叫び、泣き崩れた。

 大阪高裁駐車場で行われたカレー事件控訴審判決の一般傍聴46席の抽選には、1230人が並んだ。大阪地・高裁では、ここ数年で最多の傍聴希望者数という。カレー事件の和歌山地裁判決時は、32席に2223人が長い列をつくった。

 ◇子供に毎日手紙

 大阪拘置所の独房で暮らす真須美被告は、毎日のように夫や子どもに手紙を書いている。子どもも学校の教諭に付き添われて面会に来ることもあり、子どもの将来を気にかけているという。

 控訴審が3月に結審し、接見禁止が解除されると、外部から多くの手紙が届くようになった。被告は事件を取り上げた週刊誌にも目を通し、弁護士に記事を示し「和歌山にいた時100キロあった体重が40キロ減ったとか、でたらめが載っている」と指摘したこともある。

 夫は刑期を終え今月7日出所。報道陣に、被告の無実を7年間信じてきたと言う一方、「これからは大きな欲望を持たんと、ひっそりと生きていたい」と心境を述べた。住居など夫の生活の面倒をみたのは弁護団。被告はそれに感謝し、「あの人のことだから、しっかり生きていくと思う」と話したという。

 判決前の24日、小林つとむ弁護団長が接見した。「裁判はふたを開けてみないと分からない。相撲と同じで、とってみなきゃ分からないんだから、いい判決が出る可能性もある」と励ますと、被告の表情がパッと明るくなった。そして、被告は「悪い判決だったら、その日に上告手続きをしてほしい。最後まで争うし、主張する」と訴えたという。

毎日新聞 2005年6月28日 12時39分


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